年末大掃除の極意!時短&効率的な進め方
年末の大掃除をしたいけれど、「どこから何をやったらよいのかわからない・・・」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
年末は忙しくて、大掃除に時間を割けない方もいるかもしれません。
今回は、年末大掃除の極意をお伝えします。
時短や効率的な掃除の進め方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1,年末大掃除の順番、コツ、進め方
年末大掃除を限られた時間の中で行うには、どの場所から掃除をするのか順番を決めるのがポイントです。特に汚れている場所から始めるのがおすすめです。
年末大掃除の順番を具体的に見ていきましょう。
1-1 年末大掃除の順番➀:水回り
キッチンやトイレ、浴室、洗面所など汚れが溜まりがちな水回りから掃除をしていきましょう。油汚れや水垢など汚れがひどい場所は、掃除するのに時間がかかります。コンロ周りや換気扇などは、つけ置きすると、汚れが落ちやすくなります。空いた時間に、他の場所を掃除すると時短に繋がるでしょう。
1-2 年末大掃除の順番➁:各部屋
複数の部屋がある場合は、それぞれの部屋の掃除に取り組みます。電球やカーテンレール、ドアノブなどの埃を落としたら、掃除機をかけて綺麗にします。奥の部屋から玄関に向かって掃除するのがポイントです。
1-3 年末大掃除の順番③:廊下や玄関など
部屋の掃除が終わったら、廊下や玄関などを掃除します。水回りや各部屋の掃除をしたときに、廊下が汚れやすくなるので、最後に掃除をすると効率的に年末掃除を終わらせることができます。
1-4 年末大掃除を成功させるためのコツ
年末大掃除を成功させるコツは、計画性が重要です。年末大掃除は、完璧を求めすぎると時間がかかり、終わりが見えません。どれくらいの時間をかけて、どの場所を掃除するのかを書き出しておくとスムーズに掃除が進むでしょう。
家族がいる家庭では、年末大掃除を分担すると、一人で掃除をするよりも時間が短くて済みます。家族で、誰がどの場所を掃除するのかを決めておくと、負担が減ります。
1-5 年末大掃除の進め方
年末大掃除の進め方は、効率よく行うのがポイントです。
ものが多いと、移動させたり、処分したりするのに時間がかかり、なかなか大掃除が進みません。年末大掃除までに不要なものは処分するようにしてください。
年末大掃除を進めるにあたって、上から下に掃除すると、二度手間を防げます。天井から順に掃除をすると、下に埃が落ち、最後に床を掃除すると綺麗になります。もし、床の掃除から始めてしまうと、埃が落ちた時にまた掃除しなければなりません。せっかく床掃除をしても時間が無駄になってしまいます。
また、奥から手前に掃除するのも意識してみてください。家の奥の部屋から玄関に向かって掃除をすると、最後に残った埃を一ヶ所に集められて、同じ場所を掃除せずに済みます。
2,それぞれの箇所のやり方、掃除術
年末大掃除をする順番や計画が立てることができたら、場所別に掃除のやり方を学んでいきましょう。掃除する場所によって、掃除のやり方も異なります。汚れの落とし方もご紹介するので、ぜひ取り組んでみてください。
2-1 年末大掃除のやり方や掃除術➀:キッチンやトイレ、浴室などの水回り
キッチンを掃除するときに必要なものは、歯ブラシやタオル、重曹、洗剤です。換気扇やコンロなど分解できるものを分解し、ファンやグリルを洗剤でつけ置きします。シンクや蛇口、排水口は、不要となったスポンジを使用し、台所用洗剤で磨きます。コンロ周りの掃除は、重曹や歯ブラシ、タオルを使用すると掃除しやすいでしょう。
トイレの掃除に必要な道具は、トイレ用のお掃除シート、トイレ用ブラシ、クエン酸です。便座や壁、床をトイレ用のお掃除シートで拭き、トイレ用ブラシとクエン酸で便器を掃除します。便器の尿石が気になる場合は、クエン酸をかけて5分ぐらい放置すると汚れが落ちやすくなるでしょう。
浴室の掃除では、ラップやキッチンペーパー、カビ取り剤を使用します。カビが気になる部分にキッチンペーパーをあてて、カビ取り剤を付け、その上にラップを敷いて、15分ぐらい放置してください。浴槽や壁、天井は洗剤やスポンジを使用してこすると綺麗になります。
2-2 年末大掃除のやり方や掃除術➁:リビング
リビングの掃除術は、天井の汚れ落としから始めます。モップや雑巾で天井の汚れを落としたら、照明を拭きましょう。家具や家電の埃を取り除いたら、最後に床掃除を行います。床がフローリングの場合は、モップや掃除機で掃除を行い、カーペットの場合は、粘着テープで髪の毛などを取り除いてください。カーテンも埃が付着するなど汚れており、洗うようにしましょう。
2-3 年末大掃除のやり方や掃除術③:窓掃除
窓掃除は、網戸、サッシ、窓ガラスの順で掃除を行うのがおすすめです。網戸の掃除のやり方は、新聞紙を網戸にくっつけて、反対側から掃除機で吸い取ります。雑巾で網戸を拭いて完了です。サッシは、角などに溜まった汚れを取り除きます。窓ガラスの掃除は、新聞紙を活用します。濡らした新聞紙で窓ガラスを拭き、乾いた新聞紙で乾拭きをしてください。
3,ハウスクリーニングのプロに依頼
年末大掃除をする時間のない方や頑固な汚れが落ちなくてお困りの方は、ハウスクリーニングのプロに依頼するのも検討してみてください。
培ってきたノウハウを活かして、効率よく、汚れを落としていきます。
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